不妊の理由は?あっという間に2年すぎた
2回目以降の人工授精の結果
8月は旅行で4日ほど不在にしてしまい、
タイミングが合わずに人工授精は断念。
先生からは「焦りはあるかもしれないけど、
ずっと頑張ってるから、時々おやすみするのもいいですよ」
と前向きなコメントをいただいた。
しかし、ここから長かった。
9月、再び人工授精月間スタート。
【2016年9月】
4日 生理スタート
9日 投薬スタート(5日間)
14日 診察
17日 人工授精
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【2016年10月】
3日 生理スタート
7日 投薬スタート(5日間)
14日 注射
21日 注射
22日 人工授精
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11月、12月、2月もほぼ同様のため、略(1月は休み)
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妊娠できない……原因は何なの?
最初の人工授精から、本当にあっという間に半年が過ぎちゃった。
妊活の扉を叩いたのは31歳の時だったけど、
そこから2度誕生日を迎え、私は33歳になっていました。
人工授精はかれこれ5回終了。
ここまで結果が出ないと、さすがに何か原因があるんじゃ……と思うけど、
先生は「薬で改善されている」と言って、
多嚢胞性卵巣問題とプロラクチンの値の影響を否定しました。
さすがにもう過度な期待はしなくなっていて、
人工受精も「ま、これで妊娠できればラッキーなのかな」くらいの感覚に。
じゃないと、期待しては裏切られるのがつらい。
生理を迎えるたびに自分の気持ちを取り繕ってきたけど、
さすがに「アハハッ」と薄ら笑いを浮かべはじめていました。
こんなに妊娠できないのに、
身体はいつか妊娠する日に備えてこうして生理を迎え、
毎回生理痛に悩まされている。
ハッ、世知辛い。
3月、6回目の人工授精を前に卵管造影検査へ
結局、私が通っていたクリニックでは原因はわかりませんでした。
夫の精子の運動率がイマイチという点が毎回、若干懸念されていましたが、
基準を大きく外れるほどのマイナスポイントではないそう。
なので、原因をより詳しく調べるために、
改めて外部の大きな病院に行って、
卵管造影検査というのを受けることになりました。
先生から紹介されたのは、南新宿にある「JR総合東京病院」。
中に入った瞬間、「ドラマに出てくる大病院みてえだな……」という
重厚な雰囲気に圧倒されたわたくし。
まず初診を受けて、後日改めて卵管造影検査を受けることになりました。
卵管造影検査って痛いらしいじゃん……?
めっちゃ不安。
でもさ、ここまで原因がわからないと、
もう霧の中を進んでいるようなもので、全く手応えがなくて。
卵管が詰まってるとか、原因がはっきりしたら
前に進める気がするじゃない?
だからさ、私、がんばるよ。がんばるぞ、おー!!